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金函玉鏡の利用説明
方位の取り扱いについて
本サイトでは、方位の基準として真北を使用しています。
これは、地図やGoogleマップなどに表示される「北」に該当し、正確な地理的北を指しています。
一方で、方位磁針が示す「北」は、地磁気によるズレ(磁気偏角)が生じるため、方位判定には使用しません。
また、方位の境界付近では吉凶の影響が混在し、効果が不安定になる傾向があります。
そのため、安定した運気を得るためには、なるべく境界線から離れた位置に目的地を設定するのが理想的です。
アプリをダウンロードして設定すれば、簡単に目的地を見つけることができます!
時間の取り扱い
時間の取り扱いについて(自然時)
金函玉鏡や奇門遁甲では、一般的な時計の「標準時」ではなく、自然時を使用します。
自然時とは、東経135度(兵庫県・明石市)を基準とし、測定地点の経度に応じて時間を補正したものです。
基準より西にある地点では時刻をマイナス、東にある地点ではプラスして補正します。補正値は、1度あたり4分で計算されます。
例えば、スマートフォンのコンパスで東経131度と表示された場合、明石より4度西にあるため、4度 × 4分 = 16分を引くことになります。
標準時が12時であれば、この地点での自然時は11時44分となります。
自然時を調べる簡単な方法
全国主要都市における自然時の目安
標準時(時計が示す時刻)に、地域ごとの時差を加減して自然時を算出します。
札幌 +25分 / 秋田 +20分 / 仙台 +22分 / 宇都宮 +18分 / 東京 +18分 / 新潟 +15分 / 長野 +12分 / 金沢 +5分 / 静岡 +12分 / 名古屋 +6分 / 奈良 +2分 / 大阪 +1分 / 岡山 -6分 / 広島 -12分 / 山口 -16分 / 高知 -6分 / 福岡 -20分 / 長崎 -22分 / 鹿児島 -20分 / 那覇 -31分
例:福岡で標準時が12時の場合、自然時は-20分となり、11時40分となります。
出典:黒門氏 著『全伝 奇門遁甲 上巻』p.72
均時差について
均時差とは、地球の自転が24時間で1回転する理想とは異なり、実際には季節によってわずかに変化することを指します。
これは、地球の公転軌道が完全な円ではなく楕円であることが原因で、太陽から遠い時期には自転が遅く、近い時期には速くなるためです。
この時間のズレを補正するために、「自然時」に「均時差」を加減して、より正確な太陽時を得ます。
以下は季節ごとの均時差をまとめた表です(おおよその値)。
使い方は簡単で、「自然時」に下表の「均時差」を加減するだけです。
例1:福岡の自然時が12時、6月1日付近の均時差が「±0分」の場合 → 12時00分。 例2:福岡の自然時が12時、11月1日付近の均時差が「+15分」の場合 → 12時15分。
当サイトオリジナルアプリの紹介
おすすめアプリの紹介
下のボタンを押すと金函玉鏡アプリの見本が開きます。
アプリの下のほうにボタンが3つあり、一つが「自然時クロック」もう一つが「方位判定盤」です。
奇門遁甲、金函玉鏡をより簡単により正確に実践頂くために当サイトで考案し、開発したアプリです。
自然時は、一度ご自身の環境に合わせ、計算すると特に難しいことはございませんが、当アプリは、常に今現在の自然時に均時差をプラスした時間を表示します。
方位判定盤については、現地点または出発地点の住所や施設から見た、目的地の方位と直線移動距離を表示します。
また、出発地点から目的地までのGooglemapのルートを表示することもできます。
以下はスマホアプリの紹介になります。
当サイトのオリジナルアプリを開発するまでは以下をおすすめしておりました。
もちろん以下をご利用いただいても構いません。
奇門遁甲・金函玉鏡では、八方位は全て45度に設定します。
「iOS」の場合は、App Store で「開運方位マップ」を「Android」の場合は、Google Play で「あちこち吉方位マップ」をインストールしてください。
インストールを終えたら、以下のように設定します。
あちこち吉方位マップ
方位線の種類を 風水 45 / 45 偏角なしに設定。
開運方位マップ
各種設定より、風水 45 度に設定/偏角自動設定を OFF /偏角指定を 0 に設定後トップに戻ります。